鼻中隔穿孔の手術方法
鼻中隔穿孔とは、鼻を左右に分ける鼻中隔に孔が生じる疾患です。
多くの場合、鼻出血に対する焼灼処置の熱によって軟骨が損傷し、穿孔が生じることがあります。また、鼻中隔矯正術や鼻形成術などの外科手術後の外傷によって発生することもあります。
手術方法は穿孔の大きさや位置によって異なります。
小さく(約5mm以下)単純な穿孔の場合は、両側の粘膜を剥離し、
周囲組織を移動して縫合し、両側にシリコンプレート(シリラスティックシート)を留置することで改善が期待できます。
術後に穿孔が生じた場合は周囲組織が不足していることが多く、軟骨や筋膜などの軟部組織で中央部を補強します。
1cm以上の大きな穿孔では、鼻腔底粘膜弁(フラップ)を用いた再建術を併用する必要があります。
穿孔が前方にある場合は症状が強く、徐々に拡大する傾向があるため修復手術が推奨されます。
一方で後方の穿孔は内視鏡上では確認できても無症状のことが多く、必ずしも手術適応とは限りません。
鼻中隔穿孔とは、鼻を左右に分ける
鼻中隔に孔が生じる疾患です。
多くの場合、鼻出血に対する焼灼処置の熱によって
軟骨が損傷し、穿孔が生じることがあります。
また、鼻中隔矯正術や鼻形成術などの外科手術後の
外傷によって発生することもあります。
手術方法は穿孔の大きさや位置によって異なります。
小さく(約5mm以下)単純な穿孔の場合は、
両側の粘膜を剥離し、周囲組織を移動して縫合し、
両側にシリコンプレート(シリラスティックシート)を
留置することで改善が期待できます。
術後に穿孔が生じた場合は周囲組織が不足していることが多く、
軟骨や筋膜などの軟部組織で中央部を補強します。
1cm以上の大きな穿孔では、鼻腔底粘膜弁(フラップ)を
用いた再建術を併用する必要があります。
穿孔が前方にある場合は症状が強く、徐々に
拡大する傾向があるため修復手術が推奨されます。
一方で後方の穿孔は内視鏡上では確認できても
無症状のことが多く、必ずしも手術適応とは限りません。
1
術後に貼付したテープは手術部位を固定する
ためのものです。
医療スタッフの指示なく剥がさないでください。
2
手術内容によっては、鼻周囲に軽度の腫れや内出血、滲出液や血液のにじみが生じることがありますが、通常は2~3日ほどで徐々に落ち着きます。
3
術後2~3週間は鼻を強く触ったり、マッサージを行ったりすることはお控えください。
4
術後2~3日間は冷やし、その後は温めていただくことをおすすめします。ケアの際は手術部位が濡れないようご注意 ください。
5
飲酒および喫煙は傷の治癒を妨げるため、最低1か月間はお控えください。
6
飲酒・喫煙は傷の治癒を妨げる原因となるため、術後少なくとも1か月間はお控えください。